仙台のカウンセリング|妻に弁護士を立てられても復縁できる理由
仙台で夫婦カウンセリングをしている、仙台カウンセリングラボです。
なぜ夫は弁護士を立てない方が復縁しやすいのか?
① 弁護士の目的は“あなたを守ること”であり、復縁ではないから
旦那さまが弁護士を雇うと、その弁護士が最優先にするのは
**「旦那さまに不利益が出ないように守ること」**です。
具体的には、
- 資産を守る
- 過剰な出費を抑える
- 法的に損をしないようにする
つまり、
弁護士の目的=あなたの復縁の目的とはズレやすい
のです。
旦那さまは復縁したい。
でも、弁護士は旦那さまの“損失回避”にコミットする。
このズレが大きくなるほど、
復縁の流れが作りにくくなるのです。
② 妻側の弁護士との連絡が遅くなり、妻の不安と怒りが増えるから
弁護士は一般的に、
- 土日・祝日
- お盆・正月
- 夜間
は完全に休みです。
妻が別居中という状況では、
例えば、
- 子どものために急ぎでお金が必要
- 仕事で使う書類に今日中にサインが欲しい
- 学校や役所に提出期限が迫っている
こうした緊急案件が、
夫側が弁護士を通すことで 2〜3日、時には1週間遅れることも珍しくありません。
結果として妻は、
- 「どうしてすぐ対応してくれないの?」
- 「必要な連絡が取れない」
- 「この人は家族のことを本当に考えていない」
と、旦那さまへの不信感がどんどん強くなります。
遅れているのは弁護士のスケジュールでも、
妻が怒りを向けるのは 旦那さま本人です。
③ 夫が弁護士を立てないと、妻側弁護士との“信頼関係”が生まれる
「直接やり取りなんて怖い」と思うかもしれませんが、
実はここに大きなチャンスがあります。
妻が信頼している弁護士は、
“妻の立場を守る存在”です。
その弁護士があなたに対して、
- 誠実
- 丁寧
- 安心感がある
- 家族への思いが一貫している
このように感じると、
弁護士自身が「旦那さまは変わったのでは?」
するとどうなるか?
妻が強く信頼している弁護士は、
その判断を妻に伝えるのです。
「旦那さまは以前と違う様子です」
「対応が丁寧になっていますよ」
「復縁も選択肢の一つかもしれませんね」
これは妻にとって、
**第三者からの“最強の後押し”**になります。
本人から言われるより効果が高いのがポイントです。
④ 実例:弁護士が“間を取り持ってくれた”ケース
あなたが書いてくださった体験談を、少し整えて要点化します。
あなた自身も、
別居した奥さまが弁護士を立て、
しかし、
- 妻と子どもへの思い
- やってあげられること
- 誠実な対応
- 連絡の速さ
こうした積み重ねを弁護士に丁寧に伝えていくことで、
弁護士が次第に心を開くようになりました。
そして最終的には、
その弁護士が妻との間に立ち、
「旦那さまは以前とは違うようです」
「復縁という道もあるのではないですか?」
と、あなたを応援してくれる存在に変わったのです。
これは実は、
復縁を希望する夫にとって非常に理想的な流れです。
「弁護士=敵」ではなく、
「弁護士=味方に変わることがある」のです。
■まとめ:復縁したい旦那さまは、 弁護士を立てない方が良いケースが多い
整理すると……
弁護士を立てないメリット
- 目的のズレ(復縁 vs 資産保護)が起きない
- 連絡が速いので妻の不安・怒りを減らせる
- 妻が信頼している弁護士から好印象を得られる
- 弁護士が“復縁の後押し”をしてくれる可能性がある
もちろん状況により例外はありますが、
「復縁」を最優先にする旦那さまにとっては、
■仙台で離婚・夫婦問題にお悩みの方へ
仙台カウンセリングラボでは、
復縁・別居・家庭問題に特化したカウンセリングを行っています。
- 何から動けばいいかわからない
- 妻の気持ちがわからない
- 別居から復縁したい
- 弁護士対応で不安がある
このような方は、お気軽にご相談ください。
|
|
▼ご相談こちらへ








